死へのカウントダウン日記

平均寿命を元に算出した死までの日数をカウントダウンしながら綴る日記です。

【残り19,159日】死ぬまでのカウントダウン

残り19,159日。2年前に2万日を切ったらしい。この数字が多いのか少ないのかよくわからない。これまで生きた時間よりも長いのは確かだが、終わりがあるというのも不思議な感じがする。

2019年の日本人男性の平均寿命*1は81.41歳だったらしい。この数字がそらまめにも当てはまるとすると、28歳のそらまめに残された時間は19,159日だ。突拍子も無いタイトルをつけてしまったが、終わりを意識しながら生きるというのはどんなものだろうか、ふと興味が出てきた。

死ぬまでにやりたいこと、もしも突然寿命3ヶ月を宣告されたら何をするか、そんなことをよく考えていた。自分だったら、日記を残したいと思った。死を目前にした人間が何を感じて何を考えるのか、興味がある人は多いと思う。それに命が消えた後も文章は残り続ける。

何で病気になって初めてなにかしようと思うのだろうと思った。人がいつ死ぬのかなんてわからないのに。もしかしたら明日事故で死んでしまうのかもしれない。もし明日死んだら、そらまめはこの世界に何かを残しただろうか。急に怖くなった。死ぬまでにやろうと思っていることに取り組んでいない自分に。余命宣告なら、産まれた時に受けているのに。

 

今から19,159日後の未来に自分は死ぬ。そらまめはその残された時間を使ってこの世界を深く理解したいしこの世界にできるだけのものを残したい。

 

 

 

 

*1 厚生労働省, 2020, "令和元年簡易生命表の概要",

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life19/dl/life19-15.pdf

【残り19,156日】ここ数日の人生

ここ数日は, 引越しの準備でものの整理をしている。 有り余るものを整理していると、 それだけで一日が終わってしまう。何で買ったんだろう? って思うものがたくさんあって、 それらを購入するのにかかった費用を記憶の限り計算してみると、 とても損をしている気分になった。大した考えもなく購入し、そしてある意味計画通り放置されそして処分されるものたちよ、本当にごめんなさい。一緒に過ごした時間は大して思い出せないのに購入価格はよく覚えているのはとても不思議だなと思った。 そらまめはものがたくさんあると気が滅入ってしまうので、生活に最低限なもの以外は排除したミニマリストな部屋に憧れている。太陽の光がダイレクトに入る部屋の中の正面にベッド、サイドに作業机と控えめなクローゼット、たったそれだけ。引越し先の部屋はそんな雰囲気にできるといいな。

 

追記: 最近Youtubeを見ていると, 全然関係ない角度から動画をサジェストされるなと思う。彼氏とOOした後に思うことあるあるみたいな。なんで急にそらまめにそんな動画サジェストするんだ、なんでそらまめがそれをクリックしたくなること知っているんだって思ったけど、クリックしたら負けな気がして無視している。未だたまにその動画はサジェストに出てくる。そらまめとYoutubeの我慢戦争が密かに続いている。